屋根工事の現地調査では何をするの?

2023/11/01 コラム

屋根の工事が必要になった場合、最初に現地調査を行います。
この現地調査で何をするのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根工事の現地調査について解説いたします。
▼屋根工事の現地調査で何をするのか
■状況の把握
屋根工事をするにあたって、まず行うのが状況の把握です。
屋根の状況を見ると同時に、屋根の寸法を計測します。
調査にあたるのは、屋根診断士や瓦屋根診断技士といった資格を持つ職人です。
屋根工事の現地調査を依頼する際は、資格を保有しているかどうかを確認するとよいでしょう。
■これまでの修理履歴の確認
通常、屋根工事の現地調査は実際に屋根に上がって行います。
しかし、現在の状況はわかるものの、過去の修理履歴まではわからない場合があります。
スムーズに屋根工事を進めるには、これまでの屋根の修理について伝えておきましょう。
具体的には建物の築年数と、すでに屋根の修理をしている場合の内容です。
過去の修理履歴をもとに、しっかりと現地調査を行ってくれます。
▼現地調査の方法を聞こう
築年数の長い建物は、屋根工事が大掛かりになることもしばしばです。
現地調査も、よりいっそう慎重に行わなければなりません。
そこで近年は屋根に上がらず、ドローンを使って調査する方法もとられています。
短時間で調査ができ、誤って瓦を踏んで割ってしまう心配もありません。
現地調査の方法を聞いてから、依頼するかどうかを判断してみてはいかがでしょうか。
▼まとめ
屋根工事の現地調査では、屋根の状況を見ると同時に採寸を行います。
あらかじめ築年数や屋根の修理の経歴を伝えておくと、調査がスムーズに進むでしょう。
どのような方法で調査をするのかを尋ねてみるのもいいですね。
横浜市旭区を拠点とする弊社はドローンによる現地調査を行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。