瓦屋根の構造について

2023/09/15 コラム

瓦屋根は、どのような構造をしているかご存じですか。
屋根葺き替え工事をする際、構造を知っていると業者と打ち合わせがしやすいです。
そこで今回の記事では、瓦屋根の構造について紹介いたします。
▼瓦屋根の構造
屋根瓦は「屋根材」「ルーフィング」「野地板」「垂木」「棟」からなっているので、それぞれ説明していきます。
■屋根材
屋根材とは最も外側の素材のことで、瓦やスレートなどの種類があります。
風雨だけでなく紫外線などにも晒されるので、耐久性が求められる場所です。
■ルーフィング
ルーフィングとは防水紙のことで、屋根材の下に設置される物です。
屋根だけでは雨を防ぎ切れず浸水しますが、ルーフィングを設置することで大雨や台風でも屋根裏に浸水しないようにできます。
■野地板
野地板とは、屋根を葺くための下地となる物です。
一般的には9~12mmの厚さの合板が利用され、大きさは畳と同じサイズになります。
■垂木
垂木とは野地板を支える木で、屋根に傾斜をつけるために必要な木の棒です。
屋根の一番高い所から、下方向に向かって斜めに設置されます。
■棟
棟は屋根の頂上部分に位置する物で、屋根瓦の象徴的な部分です。
複数の屋根が交差する地点で、瓦同士を繋ぐ役割を持っています。
▼まとめ
瓦屋根は屋根材やルーフィング・野地板など、それぞれが違った役割を持つ物によって成り立っています。
どれか1つでも不具合があれば、雨漏りなどを引き起こすリスクが高まるでしょう。
そのため屋根葺き替え工事をする際は、それぞれの状態をしっかりとチェックしていきます。
弊社は、建物の寿命を延ばすために丁寧に屋根の状態をチェックいたしますので、丁寧な工事業者をお探しの方はぜひお声掛けください。